にじ魂>文章術

読み易い引用のしかた

書籍などの内容に言及・引用する際は、読者が言及先の文献を読まずに済むように気をつけるべきである。

言及先の本を読まなければ理解できない情報なんてのは不完全であり、内輪話のようなものだ。
古い本はそもそも入手すら難しい。どんなベストセラーでも発行部数は人口の1%程度しかない。
「その本を読む/読んだ事がある」のを前提とした文章を書いてはいけない。

言及するなら、読ませたい部分を丸ごと抜粋・引用するべきだ。
80対20の法則によると何事も価値があるのは全体の2割の部分である。
短い要約であっても「肝」の部分さえ伝えられれば、わざわざ本を一冊読ませる必要はなくなる。

他所のサイトにリンクを張るのも一種の言及だが、何の説明もなしにURLだけ張るのは最悪だ。
最低限ページタイトルは必要だし、簡単な説明文も付記し、できれば全文引用(転載)するのがベスト。
ネットはリンク切れが多いから、抜粋・転載は広い意味でのアクセシビリティーに繋がる。

週刊誌の記事程度なら転載してしまっても構わないだろう。
俺は滝本竜彦氏の綾波忘却計画の感想と一緒に作品を転載しているが、厳密に考えるとこれは著作権侵害にあたるw
だが、タッキーのこの名文を書物の中に埋もれさせておくのは余りにも勿体なかったからね。
文化資源の保持の為にも、転載して良かったと思っている。

by 箱男:2006年12月10日 10:54| はてブ
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コメント(6)

1:匿名さん:2006年12月11日 00:57

ってことは、あなたは本を2割程度しか読んでないのですね。

2:箱男:2006年12月11日 14:14

どこをどう読んだらそう思えるんだ?理解力なさすぎwww

3:匿名さん:2006年12月12日 02:04

でたですよ。
自分が気に入らないレスは「www」で誤魔化すアレが。

4:匿名さん:2007年01月05日 12:10

引用は恥ずかしいことではありません。
そんなこといったら、今まで勉強してきたことはすべて引用です。
学校の授業で教わったことは、先生や教科書の引用です。

重要なのは、引用した文章について、自分がどう思うかです。
自分の意見を加えた時点で、それはあなたの文章になります。

読者に伝えるにあたって、全文を引用したほうがいいと思うならそうすればいいし、部分でいいならそれでいい。自分の心に引っかかった部分だけ引用すればいいんです。
引用先をちゃんと書くのは、敬意です。(著作権もうるさいですけどね)

5:IzimeFarm:2007年06月04日 00:02

「全文引用」なんて言葉はありません。それは「転載」です。部分転載という言葉もなく、それは引用です。

出典を表示するのは当然ですが、無断で引用しても違法ではありません。無断転載は違法です。

長い引用は違法ではありませんが、好ましくありません。書籍の場合、数ページにわたる引用は、引用なんだか著者の文だか混乱させるから。

ウェブで理想的なのは、引用文を著者の文より長くしないこと。引用はサブですから。これはモラルの問題ですが。


質問です。某サイトの「当サイトの文の引用・転載は厳禁」は違法じゃない? 転載厳禁はOKです。引用禁止なんて、聞いたことがありません。

6:箱男:2007年06月04日 08:45

違法ではないだろうけど「無断リンク禁止」ってのと同じで法的拘束力はないと思われ

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