奥浩哉さんの「GANTZ」の世界観を理解するには「GANTZ」の元ネタになった作品を知るのが最も手っ取り早い近道であろう。
冨樫義博さんがジャンプで連載していた「レベルE」という作品に気まぐれな宇宙人(ドグラ星の王子)に改造され、戦隊ヒーロー物みたいな「スーツ」を着用して人間社会に隠れ潜んでいるお尋ね者の殺し屋「宇宙人」と強制的に戦わせられる小学生5人組の話があった。
レベルEだと頭のゴーグルを覗くと普段は人間の格好をした宇宙人の真の姿が見えたが、ガンツでも銃のモニターに宇宙人の骨が透けて見えたりするなど細部までよく似ている。
このレベルEがガンツの元ネタになっているに違いない。
レベルEと設定が同じなら、「ガンツ」の正体も宇宙人である可能性が高い。
Xガンが宇宙でポピュラーな武器であるならば、田中星人とかがXガンを知っていて銃口を避けたのにも説明が付く。
奥氏は子供の頃に自分が描いた絵がいまいちリアルではないのがコンプレックスになっていた。それ以後は「リアル」に表現する事が奥氏の最大のテーマになった。
「レベルE」を奥氏なりにリアルに描いたらどうなるかという実験が「ガンツ」なのでしょう。
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