株主を第一に考える資本主義には構造上の大きな問題点がある。
利益のみを追求する企業は社会にとって有害でしかない。
株主資本主義は世の中の改良には繋がらない、滅びの道ではないか?
まず、株主と言うのはお金の事しか考えていない。従って株主の為に会社運営をしようとすれば、企業はお金儲け第一主義に走らざるを得ない。
金儲けの最終目標は市場の独占である。「市場の独占」はそれ自体が害悪だし、モラルをないがしろにして利益のみを優先する社会は必然的に荒廃する。
企業であれ人であれ、何よりも優先すべきは「金儲け」ではなく「善良」である事だ。良心をお金で売ってはいけない。
しかしそもそも株式会社には「良心」と「お金」を天秤にかける自由すらないのだ。
お客を騙すような「悪い事」をしてでも利益を出さなければ株主に訴えられる可能性がある。
つまり株主資本主義とは構造悪なのです。
グーグルのように「悪事を働かなくとも金儲けはできる」を社是として掲げている企業もあるが、株式上場した時点でそんなモノは無効である。「悪になるな」は今やイメージ戦略の為の一欺瞞に過ぎなくなっている。
法律的には企業は株主の物なのだから、株式上場企業が株主を第一に考えるのは当然であり、そうしなくてはならない。
ただしそこに構造的な問題があるのなら、企業の組織形態そのものを見直していかなければ資本主義社会はいずれ行き詰ってしまうのではないだろうか?
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格差社会に関連するエントリーコメント(2)
1:匿名さん:2007年06月16日 17:59みんな株主を悪く言うけど自分の勤めている会社の株が揚がればうれしいでしょ。
2:匿名さん:2008年04月11日 16:11「客をだますようなことをしても」
いいえ、そんなことしたら儲からなくなります。論外です。
実際に犯罪やら不祥事で経営悪化してる会社も多いじゃないですか。