ハルヒ12話「ライブアライブ」は面白かったなぁ。。。音声も作画も神クオリティーだった。
コスプレ喫茶やハルヒのバニー衣装はちとあざとかったがね・・・
これは、まさに夢だ。理想的な青春。
誰もがSOS団に入ってハルヒや長門や朝比奈さんに囲まれながら、古泉とゲームでもしてのんびり暮らしたいと願う筈だ。
今回の放送を見て俺は『涼宮ハルヒの憂鬱』が「夢オチ」である事を確信した。
ヒントは20年前に作られた押井守監督作品『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』にある。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は現代版ビューティフル・ドリーマーだったのだ!
映画『うる星やつら2』は諸星あたるの通う友引高校の文化祭前日の楽しい日々が永遠に繰り返されるが、実はそれはラムちゃんの夢だったというストーリーだ。
映画では友引町から出られず、時間と空間がループしている場面が描かれるが、『ハルヒ』のアニメ版も時間軸がおかしいですよね。
12話の次が5話だったりするでしょう?これはハルヒの世界で時間がループしているからではないか?
『ハルヒ』は元々、読み切りの作品として書かれた小説だから全ての要素は最初の『涼宮ハルヒの憂鬱』の中に詰まっている。
小説では既に世界はハルヒの閉鎖空間(夢)の中にあると明言されている。
閉鎖空間を一種のマトリックスであると考えるならば、長門有希や古泉一樹はマトリックスをバグから守るエージェント・スミスの役割だろうか。
ハルヒがストレスを感じると新しい閉鎖空間が生まれ。今の世界と取って代わろうとする。
しかし世界が既にハルヒのテリトリーの中にあるという事実に変わりはない。
ビューティフル・ドリーマーでは最後に諸星あたるがラムに告白する事で夢の世界から脱出し、『涼宮ハルヒの憂鬱』では閉鎖空間に閉じ込められたキョンがハルヒにキスをして閉鎖空間から抜け出した。
作者が『憂鬱』でやろうとしたのは紛れもなくビューティフル・ドリーマーのリパイバルなのだ。とするとハルヒも夢オチであると考えるのが妥当。
夢の世界は甘く優しい。
『銃夢』9巻で主人公ガリィは敵の精神攻撃を受け夢の中に閉じ込められる。
そこには彼女が望み、そして失ってしまった故郷があった。
「還りたかった場所・・・言って欲しかった言葉・・・ずっとここにいられたら・・・」
夢だと判っているからこそ、切ない。
あるいは舞-HIMEで鴇羽舞衣が戦闘中に見た夢。
もしかしたら有得たかも知れない世界。触れると壊れてしまいそうな儚さがあるがゆえに、夢は美しい。
『涼宮ハルヒの憂鬱』にはそんな夢の世界と同じ「匂い」がするのです。
『スクールランブル』という作品にも悪人が一人もいない夢のような青春が描かれているが、スクランの登場人物はそれなりに悩んだり努力をして「夢の代価」を払っている。
「人は何かの犠牲なくして何も得る事は出来ない」
これはある錬金術師の言葉だが、ハルヒは何の努力もせずにただ彼女がハルヒであると言うだけで全てを自分の思い通りに動かしている。
これは等価交換の法則に反しており、リアルではない。まさに「夢物語」なのだ。
『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作者は彼なりにリアリティーを重視しているしているようなので、直接的な表現で「全部ハルヒの夢でした」という終わり方にはしないだろう。
既にキョンは『涼宮ハルヒの消失』で現実よりハルヒのいるデタラメな世界を選択している。
例え夢だと判っていてもそこから目覚めようとはしない筈。
大方、三年前の七夕の日にハルヒが校庭に描いた落書きが、偶然魔方陣としての効力を発揮し、「世界が私を中心に回りますように」と言うハルヒの願いを叶えた・・・そんなオチなのであろう。
だが、アニメの方はどうかな?
京アニはハルヒを夢オチで終わらすつもりかも知れないよ?
アニメ版の製作者が原作を勝手に夢オチにしたという例は過去に幾らでもある。
「ビューティフル・ドリーマー」がそうだし、「ラブひな」もそうだった。
是非とも京アニにはハルヒを夢オチで終わらせて欲しいですね。やれば伝説になれますよw
涼宮ハルヒの憂鬱に関連するエントリーコメント(28)
1:匿名さん:2006年06月22日 16:38よく知らないのにハルヒを語らないでください
2:水無瀬千鶴:2006年06月22日 19:50 別にいいと思うけどな。知らなくても。
好きな人は好きで、考えがある人で感覚は別物なんだし。
いちいち反応してたら馬鹿みたいじゃないか。
ハルヒのファンであるなら黙っといた方が賢明だと思うよ。
人それぞれ意見は違うから。
こういった意見もありだと、私は思うけどな。
3:匿名さん:2006年06月30日 02:09この管理人はライトノベル版のほうも読んでるのかな?多分あの夢オチっぽいラストを読んでいておそらくアニメ版もそうなるから最終回のあとに「自分の言ったとおりだった」とか言って自慢したいのではないだろうか?まあ自分はあの終わり方は夢オチとは考えないが。
4:匿名さん:2006年07月03日 21:04管理人、批判やめたの?
5:箱男:2006年07月04日 11:15別に・・・
6:匿名さん:2006年07月05日 18:51元気無いな。以前までの活力と痛々しさが無い。鬱?憂鬱?
7:ピコリン:2006年07月05日 21:04どうでもいいが、ビューティフルドリーマーは最高につまらなかったね。
押井ファンだけどそう思うは。
原作未読者なので偉そうなコトは言えません。アニメからのハルヒファンである僕の知識は各ブログを巡って得たものに過ぎません。
ですが、この記事を読ませてもらって何か残念な気持ちがあります。
>是非とも京アニにはハルヒを夢オチで終わらせて欲しいですね。やれば伝説になれますよw
これは谷川さんにも、京都アニメーションにも、最終回を楽しみにしていた視聴者に対しても、やっぱり少し失礼だと思います。
9:kitto:2006年07月11日 22:55剥いても剥いても何も出てこない。期待させるだけさせておいて何も存在しないのが押井守の過去の作品。その代表作がビューティフルドリーマー。見事なまでに何もない。一見すごそうに見えるから世間の目は集めるけれど、見終わった後には「映像」しか残っていない。話?ナニソレ。
一方ハルヒはまさに剥いてる途中。何かが出てくるかもしれないし、出てこないかもしれない。だからアニメ版では途中で最終回を入れるという暴挙に出たのではないか。
夢落ちを危惧する視聴者がいることを織り込んだ展開だったのかもしれない。
押井守の作品はタマネギデスカ??
11:匿名さん:2006年07月23日 23:54何て言うか、とりあえずある程度原作等を読んでから感想は書いたほうがいいかと思います。
て言うか消失読んでるのに何で校庭に書いた文字の意味を知らないのかが不思議です、本当に読んでいるのでしょうか?
校庭の文字は「私はここにいる」って書いてあったはずなんだが。
13:匿名さん:2006年08月14日 00:11管理人。夢オチが好きなようで・・・一番手軽で技術のいらないやり方で無いかい?なぜなら、話に詰まったら主人公を起こせばいいんだしよぉ・・・ああ夢か!ってな感じにな。つまらんな。ああつまらんな。つまらんな。
14:匿名さん:2006年09月13日 17:40ビューティフルドリーマーは最高に面白い。
15:匿名さん:2006年10月10日 09:35「ハルヒ」程度の作品と「うる星やつら」を同列に語らないで欲しい。
16:匿名さん:2006年11月25日 16:11憂鬱の最後は夢オチじゃなくて現実オチ
17:匿名さん:2006年12月31日 15:07そんなに嫌いだったらこんな文作るなよ。
本当に嫌いだったらこんな文作らないと言うより
スルーするはずだろ?実は管理人がハルヒヲタ
という証拠なんじゃないのかい?
ハルヒをよくも知らないで語ってるんじゃねー!
19:匿名さん:2007年06月21日 12:55読解力のなさすぎに笑った
ハルヒってなに? 笑
21:匿名さん:2007年09月20日 22:41ビューティフルドリーマーは夢落ちってことが物語半ばで明かされるから厳密には夢オチじゃないよね。いかにして目覚めるかってことに話がシフトするし。いうなればメタ夢落ちか。
22:ky:2007年11月11日 16:51でもそんなのかんけーね
‥ソレだけ言いたくてカキコしたんだ。へー。
24:北国:2007年11月11日 20:59まぁ生ぬる〜い目で見守りましょうよ。
どうせブームもすぐに去ってしまうんでしょうから。
ブーム自体がもともと存在しなかったってオチだろw
おまえらがそう思い込んでただけでw
百円で小説本を買って、読んでみた。
よく出来ているなと思ったが。
読み違いかも知れんが、つまりはこの世界が少女の見ている夢で、自分も級友も、勝気でわがままな同級生である少女本人(本当は病床で空想に閉じこもるひ弱な少女?と勝手に想像する)も皆その登場人物にすぎない、という驚愕の事実?を、その夢ならではのわがままの所産である未来人、宇宙人、超能力者から知らされた主人公が、少女を退屈させない、夢から覚めさせないために彼らと協力し、知恵を絞って奔走する・・・という話なんだな?
想像できるラストとしては、視点を一転して夢から覚めた少女ハルヒ自身におき、深く絶望に沈む彼女を迎えに来るのが現実世界のキョンや、超能力者でも宇宙人でも未来人でもない普通の人間だけど気のいい仲間たち・・・というあたりではないかと?
27:北国:2008年04月28日 21:26>26殿。
このオチって、ドラ○もんの都市伝説に似てますね。
の○太が事故って植物状態になってドラ○もんの夢を見ている…って有名な話に。
「涼宮ハルヒ 夢オチ」で検索して辿り着いた。やっぱり同じことを考える人はいるものだね。
語り手であるキョンは、古泉に「普通の人」と言わせてミスリードをしているだけで物語にとって本当の意味での異世界人(ハルヒの世界=夢に存在しない&唯一登場していない非現実的存在)なのだろうなと思う。
七夕の話は1巻でハルヒが出会っているかと問いかけている事から作者の中では最初から予定されていた様だけど、元々が夢オチ設定なら過去の夢に登場しただけで時間を遡行した訳はないとする事も可能だった。
ところが消失で長門という便利キャラが世界を操作出来る設定にしてしまい、七夕の話を切っ掛けに戻った結末が夢オチから離れさせ目覚めの危機という前提を失う。
物語を収束させるためには長門がハルヒの影響下にある事を証明せねばならず、そのために対抗勢力を登場させたものの今度はハルヒと佐々木の二人が同じ夢を見ている設定の辻褄が合わせらなくなり今更「全てキョンの夢でした」と言うわけにもいかず筆が進まない――ってとこじゃないのかねぇ。
ドル箱としての努力所以だと思われるが、心底作者に同情する。
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