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プラネテス/幸村誠

ブックオフで一気読みしたんだけど、幸村誠さんのプラネテスは半端じゃなく傑作だな!
これが作者のデビュー作だなんてとても信じられない。完成度高すぎ。
幸村誠先生の新作ヴィンランド・サガも素晴らしい。

俺は今まで漫画家の中で一番の天才は冨樫義博先生だと思っていたが、ひょっとしたら幸村誠さんの方が才能あるかも知れない。
だってさ、この作者の知識と想像力って飛び抜けてるやん。宇宙の果てすらもまるで自分の目で見て来たかのように描かれている。
「スペース・デブリの回収業者」だなんてこの世に存在しない職業まで作り上げてしまうのが凄い。常人にはとても想像が付かないよ。

一応SFで宇宙物なのだが、宇宙と関係ないエピソードが多いので退屈しない。
俺がプラネテスで一番感動したのは、黒人で無職の優しい叔父さんが誘拐事件の容疑者にされ、暴徒に家を焼かれて「狂っているのは俺か?世界か?どっちなんだ!」とブチ切れるシーンです(TT) 宇宙と全然関係NEEEEEEEEEEET!!!!!
この作者が言うには「地球も宇宙の一部。日常の些細な出来事も全て宇宙と繋がっている」そうだから、一見して無関係に見える話も含めて「宇宙」がテーマの作品だと言えるのでしょう。

主人公の星野八郎太宇宙意思と対話して悟りを開くシーンも物凄くリアルだったw
普通に宇宙人も出てくるし、「天才と狂人は紙一重」と言うが、作者が一歩間違えばただの電波系になってしまうギリギリの所を綱渡りしている危うさ、絶妙なハラハラ感が溜まらないw

惜しむらくは全4巻で完全には完結せず、消化不良になってしまっている点だ。
4巻だけ中途半端に分厚い。せめて5巻が出せる所まで続けて欲しかった。
未完であっても歴史に残る大傑作に変わりはないんだけどさ・・・

by 箱男:2006年06月28日 10:19| はてブ
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コメント(6)

1:匿名さん:2006年06月15日 02:42

ハルヒの件といい、中2病すぎ…。
もう少し、大人になりましょう。

2:・・・:2006年06月26日 10:26

>作者が一歩間違えばただの電波系になってしまうギリギリの所を綱渡りしている

ギリギリアウトです・・・

3:匿名さん:2006年07月04日 00:00

>ブックオフで一気読みしたんだけど

流石は無職ですね。やることが違う。

4:匿名さん:2006年07月08日 01:30

>3

古本屋でバイトしている者だけど、こういう奴かなりウザイよ。
俺は客だぞ、みたいな面で何時間も店にいて
結局何にも買わねーのな。マジ死んで欲しいよ

5:匿名さん:2006年07月08日 02:19

>「スペース・デブリの回収業者」だなんて・・・

SF小説の世界では以前から在ったそうです。
僕もよく知らないけど。

6:鮫肌:2008年02月25日 17:14

一気読みして完全に理解できた?
俺はゆっくり読んで、なんとか把握できたんだけど・・・
この漫画は全4巻だからいいんじゃないか。
終わり時を見失うとただの駄作になっちゃうよ。

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