花右京メイド隊は語るべき価値のある作品だ。
最初に第一話を読んだ時はただのハーレム物だろうと思って舐めていたが、この作品はほのぼ0のとした単なるハーレム物なんかではなかった!
12巻では赤色王旗のお姉さま方に花右京家のメイド達がバッタバッタと切り倒され、屋敷は一転して地獄絵図と化す。
11巻まではやすらぎ系美少女コミックだった筈なのに・・・こんな超展開になるなんて想像も付かなかったOTL
月刊チャンピオン今月号の花右京北斎の「(太郎が)与えられた財と女にただ溺れてさえいれば良かったものを」と言うセリフは読者の心にもチクリと刺さる。
他人の犠牲の上に成り立っている花右京家メイド隊という楽園は、滅ぼされねばならなかったのだとしたら、この悲劇は何の努力もせずに身に余る地位を手に入れた太郎や、太郎に感情移入している読者に神(もりしげ)が下した罰なのか?
もりしげ先生は今まで鬼畜漫画ばかり描いてきた事への”贖罪”のつもりで花右京メイド隊を書き始めたそうだが、これでは贖罪ではなく"断罪"ぢゃないか・・・orz
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